ごみ拾いを楽しむコツ その1、その2 に続く第3弾!!!
これらのコツを参考に、ごみ拾いを楽しくやりましょう! きっと新たな発見があると思います!!!
ごみ拾いを楽しむコツ ~ その3
ごみ拾いを楽しむ
コツリスト
リマインド
NO LIMIT
NO LIMIT=限界がない ⇒ 限界を設けず挑戦しよう! という意味です。
心のどこかで制限を設けていませんか? 「ここまで」 とか「これが限界」 といった様な思い込みはしていませんか? 枠を超える挑戦が、新たな新境地へと誘ってくれます! どんなに些細なことでも取り入れてみてください。きっと楽しくなると思います☆
気になっていても、なかなかごみ拾いが始められない方は、NO LIMIT を胸に、一度ごみを拾ってみてください。”ごみ拾い” という単純な行為ですが、実際にやることで心の中にある自分の枠に気づくことができると思います。そしてその枠の意味を考えていけば、きっと NO LIMIT の扉の開け方が分かると思います。
制限はどこにもありません。勝手に決めつけた限界を懐古できる日が来ると最高ですね!
熱中症にご注意を!
熱中症を軽く見ない! 軽視すると生死を彷徨う場合もあります。熱中症にならないことは、基本中の基本かも知れませんが、ごみ拾いを楽しくするうえで必須の技です。適切な対応を知り、無理をしないことをお願いします。
熱中症予防に関して、様々なところから情報発信され、世に知られるようになりました。気温や湿度などの色々な数値情報が指針となることは間違いないですが、ご自身の体調を最優先し、気分がすぐれない時は無理をしないことが先決です。
こちらは、公益財団法人 日本スポーツ協会が発行している熱中症予防ガイドブックより一部引用させていただきます。乾球温度、湿球温度、WBGT (湿球黒球温度; Wet Bulb Globe Temperature) の3つを使い熱中症予防することが示されています。ご参考まで。
※画像クリックで外部参照データが開きます
また、こちらは、日本生気象学会が発行している熱中症予防に関する情報です。WBGTの簡易推定方法が記されています。こちらもご参考まで。
※画像クリックで「日常生活における熱中症予防」小冊子(第3版) 2023/4/7 外部参照データが開きます
吐しゃ物に触れない
街のごみ拾いをしていると意外に多いのが吐しゃ物。駅周辺では、嘔吐の形跡をあちらこちらで見かけます。見た目や臭いだけでなく、厄介なのは感染症リスクがあることです。
ごみ拾いの最中は手を洗う環境がないことが多いので、吐しゃ物そのものや、吐しゃ物に触れたポイ捨てごみを素手で触ることは止めましょう。軍手も要注意です。トングを使って拾うようにしてください。
楽しくごみ拾いを続けるためには、こういった対応方法を知っておくことも、長続きのコツかと思います。
※ 吐しゃ物との遭遇有無に係わらず、ごみ拾いの後は、手を石鹸でしっかり洗いましょう。
拾い上げる前に要注意!
たばこの吸い殻が、ポイ捨てごみで一番多いと言って過言でないと思います。本当にあちらこちらに落ちています。
そのたばこが、時々火がくすぶった状態で捨てられています。煙が出ていれば、視覚的に判断できますが、火のくすぶり具合が分かり辛いものもあります。うっかりごみ袋に入れてしまうと、燃えてしまう危険があります。足で踏むなどで火種を確実に消し、ごみを拾うようにしましょう。
1つ1つは小さな活動ですが、積み重ねていくことで、未来にきれいな地球を残していきましょう。
挨拶
日常的にごみ拾いをする人は少数派です。ひとりでも多くの人とつながる活動にするには、挨拶が欠かせません。
街をきれいにすること、挨拶し合うこと、どちらも気持ちが良いですね!ごみ拾いを楽しく続けていくためにも、挨拶は大切なコツ (要素) です!
あいさつから広がる 輪 & 話
※挨拶という漢字の書き方は「てへんにムヤクタ」で覚えられます
ランウェイを歩く!
ごみ拾いを楽しくするコツでもあり、人生を豊かにするコツでもあると思います!自分と関わりある公共の場をきれいにすること。誰にでも出来ることなのに、誰もはやらない。尊い行動です。
自分自身の人生のランウェイと思えば、よりきれいにしようと思うだろうし、真剣に向き合う必要があることだと認識できると思います。歩くことで健康になること、そして胸を張って歩くこと。継続することで、街はきれいに、自分自身も見た目も心もきれいになっていくと思います。
ごみ拾いに適した格好
ごみ拾いは、1) 動きやすい格好 2) 防汚できる格好 3) 汗の吸収がよい服 が大切なポイントになります。ウェアはもちろん、靴への配慮も忘れずに!
気分が良くなるウェアを選ぶことも、ごみ拾いを楽しく続けられるコツになると思います。上記 1)~3)のポイントを押さえた上で、自身の楽しむコツを探してみてください!
※汚れてもよい服&靴や、汚れが落ちやすい服&靴を選ぶのもポイントです
脱水に気を付けよう!
夏場は特にですが、冬場は空気が乾燥しているので、早め早めに水分補給をしましょう!その上で脱水症状を起こさないようにするために、夏場は日差しが避けられる朝や夕方に行うことも、ごみ拾いを楽しく、長く続ける際のコツになります。
お・も・て・な・し
おもてなしの心を大切に! ごみ拾いをする際の心の在りようです。日本人だけでなく世界中の人が行き来するようになった今日。みなさんの街にも、あなたの知らない観光スポットを求めて人が来ているかも知れません。そういった人をもてなす意味でも、街をきれいにしてお迎えしましょう!
うぇるかむ とぅ じゃぱん 日本の価値を、ごみのない街から発信していきましょう!おもてなしの心で!
リマインド
安全第一
兎にも角にも『安全第一』です。どんなに楽しいことも、どんなに熱狂的なことも、どんなに善い行いも、事故に遭ったり怪我をしてしまっては台無しです。すべてにおいて安全を最優先しましょう。
タイトル | 内容 |
ごみ拾いを楽しむコツ ~ その1 | ごみ拾いを楽しむコツ 基礎10選 |
ごみ拾いを楽しむコツ ~ その2 | 手作りトングの作り方 |