6回目となるクルマの燃費シリーズ。
今回は 「暖機は走行で!」 です。

冬場、屋外に一晩放置したクルマの室温は、外気温と同程度まで下がります。そのため運転前にエンジン始動し、アイドリング状態で放置することで暖機をとろうとするクルマをよく見かけます。中には 30分以上も アイドリング状態で放置しているクルマも見かけます。
ですが お願いです。
アイドリング放置による暖機は止めてください。
地球環境にもお財布にも良くないです。

暖機は走行で!
乗車後すぐに温かい空気がエアコンから吹き出して欲しいと思う気持ちはお察しします。しかし、環境にもお財布にもよくないので、アイドリング放置ではなく、走行による暖機をお願いします。
そこでお勧めしたいのは、冬場は車室内が冷えていることを念頭に防寒着を着たまま運転を開始し、暖が取れたら防寒着を脱ぐ方法です。原始的な方法ですが、地球環境への負荷低減とお財布にやさしい行動だと考えて頂き、ご協力を頂けたらと思います。
また、フロントガラスが霜や氷で覆われてしまっている場合は、スクレイパーやお湯、不凍液などで解氷するようにしてください。もしデフロスターだけで解氷しようとすると、相当時間が掛かり、結果としてアイドリング放置をすることになります。ご協力お願いします!
ちなみに、ガソリン 1L で走れる距離を示したものが燃費値です。クルマを動かさずに燃料を消費するアイドリング放置は、燃費を悪化させることも念頭にご協力お願いします。
余談①
最近のクルマ(≒エアコンが装備されているクルマ) は、外気温が低くエンジンが冷えた状態でエンジン始動すると、通常よりもエンジン回転数を高くするように制御されております。この目的は、排気ガスを少しでも良くしようしているためで、この状態でアイドリング放置し続けると、暖機後と違い、より地球環境や燃費によくないです。
余談②
クルマが冷えた状態ですぐに運転することに不安を感じられている方、ご安心ください。(クルマの整備がされていることが前提ですが・・・) いきなり全開発進したり、急旋回させるような無茶な運転をしない限り、クルマが壊れることはありません。その点をご留意いただき、寒い日々の快適ドライブも楽しんでください。
さいごに
今回もセコく感じる内容だったかも知れませんが、コツコツ積み上げることがクルマの燃費にも人生にも良いことだと信じて、ご協力ください。
